国民体育大会に出場しました! 沢口賢太
2006年11月3日
9月30日から10月5日まで、兵庫県明石市で、第61回国民体育大会「のじぎく兵庫国体」自転車競技会が行われ、茨城県代表として出場しました。

茨城県から9選手(少年5名・成年4名)と監督・サポート3名の計12名編成で、私は、県の代表として栄誉あるこの大会で8位入賞を目標に臨んだ。

国体で、まず驚いたことは、ドーピング検査を実施したり、自転車やユニフォーム、ヘルメットなどの検査が厳しく、また、指定練習時間もグループごとに早朝の20分と決められ、テレビで見るオリンピックのようであった。

私の出場種目は、スプリントとチームスプリントの2種目だ。スプリント競技は、明石自転車競技場(1周400m)の場合、トラックを2周回し、最後の200mを計測し、上位16名が対戦レースに進んでトーナメント方式で順位を争う。上位選手は200mを10秒後半〜11秒前半で走る。私のシーズンベストは泉崎競技場で11秒3を記録していたので狙える位置にいた。直前の合宿でも調子は良かった。

スプリント予選当日、25番目の出走。失敗さえしなければ11秒前半は出せると思った。最初の10名が出走し、ほとんどが12秒台のリザルト。16走者、19走者が11秒4をマーク。順当なタイムに自信が湧いてきた。順当に行けば上位16名に入ると思った。

25走者の合図がかかり出走!自信を持って走り始めた。気持ちを集中して思いっきりダッシュした!!が、しかし思ったスピードまで加速しない。ベストと思ったラインが伸びていかない!!
記録はまさかの12秒049。28位であった。予選敗退してしまい、悔いの残るレースであった。

気持ちを新たに、大会3日目に行われたチームスプリント予選に出場。この種目は今回より正式種目に採用された。競技方法は、1チーム3名でスタート、第1走者が1周全力で疾走し離脱する。2走者は2周目を全力で疾走し離脱する。最後の第3走者が3周(1.2キロ)した時点をゴールとし、タイムを争う種目で、チームワークが重要なカギを握る!

監督からは、メンバー、スタート順番は、当日体調や調子を見て決めると言われていたが、前日の夜に第1走者で走れ!と打診された。私は他の全国大会でこの種目で優勝したことがあったので自信はあったが、緊張感もあった。

発走当日。少年1名、成年2名の混成チームでの出走。予選3組目と早い出走だ。

チームスプリント!スタートの加速!うまくいった。1走交代、うまくいった。2走交代、うまくいった。3走ゴール!!目立ったミスはなく、うまくいったと思った。

が、結果は1分23秒147で35位だった。(予選1位のタイムは1分19秒191)予選の上位1位と2位は決勝へ、3位と4位は3位決定戦に進む。私たちはいたって平凡なタイムで終わってしまった。国体の厳しさを痛感した。

私は今回、茨城県代表選手として期待を背負い出場したが、8位入賞することが出来ず、とても悔しい大会だった。この6日間で私が走った距離は、ほんのわずかであり、残念であった。

来年の秋田国体に向けて、11月から週3回のウエイトトレーニングで体力をつける。週2回、陸上トレーニングで、ダッシュ・瞬発力・心肺機能の強化。週1回ロード100キロ乗る。月12回以上、バンクトレーニングを行う。休息日も休まずプールにてウォーキング。

成績を出す為には、日々トレーニングを積み重ね、確実に結果を残さなくてはならない。私達の為にサポートして下さった関係者やスタッフの方々、コーチ、行けなかった選手達の期待を無駄にしない為にも一層の精進をし、強くなりたいと思う。